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自閉症スペクトラム【ASD】
こだわりが強い
コミュニケーションが上手にとれない
感覚が過敏など
学習障害【LD】
読む、聞く、書く、計算する推論するなど
ある種類の学習能力の取得が苦手
注意欠損多動性障害【ADHD】
集中できない注意欠陥
じっとしていられない多動性
衝動的に行動する衝動性の3つの特徴
発達障害は見た目ではわかりにくいせいか、いろいろな面で誤解されることがあるようです。
でも、さまざまな領域すべてが遅れているわけではありません。むしろ優れている領域もたくさんあります。
得意なことと不得意なことの差が大きいのです。
そのせいで支援の必要性が見落とされ、困った行動ばかりが目についてしまいがちです。
周囲からの理解がないと、人と異なる行動を問題行動と誤解され、怒られてしまったりいじめられてしまったりなど、
傷つけられることも多くなってしまいます。
また「できるはずなのにできない」「真面目に受け答えしているのに人間関係がうまくいかない」などとお子さん自身が感じ、不安になったり苦しんでしまうこともあります。
ですから、「みんなと同じ」を求めすぎず、そのお子さんの良さを見つめて保育をしていく必要があります。
持って生まれた素質の「いいところ」を見つけ、困ったところを支援し、どんな環境を整えるかで、発達障害の子供たちの力はのびやかに発揮され、将来は変わっていきます。
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